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「好きなことだけやって生きていく」という提案
角田 陽一郎
株式会社アスコム
「好きなことだけやって生きていく」という提案
本屋で3冊買いした時の一冊です。
角田陽一郎さん、TBSでディレクター、チーフディレクターをされていたとのこと。
関わる番組(からくりTVや金スマ)は知っていて、良く見ていましたが、本書を手にするまで、正直著者の事は良く知りませんでした。
まず、本を読む前に著者の事を調べてみたり、画像検索してみる。すると、SNSに上がっている画像では、充実感のある、自然な笑顔の角田さんの画像が出てきました。
それだけでも、自分も前を向きたい。そして、好きなことは他にも、もっとあるんじゃないかと思った時、世界を見る目が変わっていきます。
一見、好きなことだけというと嫌いなものは排除するという印象をもちますが、角田さんは嫌いなものも『好きなこと』に巻き込む術も教えてくれています。
それは、全てを『自分ごと』にすることである。『自分ごと』の対義語として『他人ごと』(ひとごと)という言葉があると分かりやすいですかね。
この、『自分ごと』というキーワードは、本書の中でも大事な部分になってきていると思います。
そして、その『好きなこと』で生きていくには、好きなことで成功しなくてはいけません。そのためのモチベーションや考え方の切り替えがスムーズにできた様な気持ちになりました。
『好きなこと』の見つけ方を最初の一歩から優しく書かれているので、最後まで気持ち良く読むことができました。とても充実感を得られた一冊になりました。
あと個人的には、お笑い好きなので
「フリとオチ」の話は特別面白かったです!
最後までお読み頂きありがとうございました (^ο^)/
「好きなことだけやって生きていく」という提案 | ||||
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